食品安全情報blog過去記事

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賢いヘビは極めて有害な餌を味わう

Science NOWより
Shrewd Snake Savors Deadly Meal
16 November 2007
http://sciencenow.sciencemag.org/cgi/content/full/2007/1116/2?etoc
あなたはお母さんに、あんまりがつがつ食べるとお腹が痛くなりますよ、と注意されたことがあるかもしれない。しかしオーストラリアのヘビにとっては急いで食べることは死につながることがある。この毒蛇は、有毒なものもあるカエルを食べる。そこでヘビは忍耐を学んだ。毒ガエルを殺したら、ヘビはカエルの毒が分解するまで待ってから食べる。
シドニー大学生態学者Ben Phillips と Richard Shineはヘビの一般的摂食行動を研究していてこれを見つけた。The American Naturalistの12月号に発表された論文で、ヘビに各種のカエルを与え、ビデオカメラで行動を観察した。ヘビは無毒なカエルは毒を注入してすぐに食べたが、毒ガエルは食べるまで10-40分も待った。それはカエルの毒素が分解するのに必要な時間であった。
写真のタイトルは「スローフード
(毒ガエルを食べられるように適応した偉い毒蛇の話。「食べ物」というのは生きるか死ぬかのぎりぎりのところで得られるもので。)