食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

遺伝子組換えトウモロコシMON 810がドイツで再び栽培できる

6.12.2007
http://www.bvl.bund.de/DE/08__PresseInfothek/01__InfosFuerPresse/01__PI__und__HGI/GVO/GenmaisMON__810__darfwieder.html
モンサント社がBVLに環境モニタリング計画を提出した。
MON813は1998年にEUで認可された。1999年に欧州評議会が遺伝子組換え作物の栽培には環境影響モニタリングが必要であるとし、2003年以降新たに認可される品種には環境モニタリング計画が義務化された。同時にその時点で認可されているものについては2006年10月17日が期限とされた。そのためBVLはモンサント社にMON810についての新たな環境モニタリング計画の提出を求めていた。今回モンサント社からその要請に応える文書が提出されたので栽培が認められる。
モニタリング計画は以下からダウンロードできる。 ドイツ語英語混在。本文はほとんど英語。
http://www.bvl.bund.de/cln_007/nn_491658/DE/08__PresseInfothek/00__doks__downloads/Monitoringplan.html