食品安全情報blog過去記事

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CDCの研究で、小児救急外来7000件が風邪や咳の薬に関連すると推定される

CDC Study Estimates 7,000 Pediatric Emergency Departments Visits Linked to Cough and Cold Medication
January 28, 2008
http://www.cdc.gov/od/oc/media/pressrel/2008/r080128.htm
11才以下の子ども約7000人が毎年風邪薬や咳止めの薬を飲んで救急外来で治療を受けていると推定される。そのうち2/3は親が知らないうちに飲んでしまった事故による。
この研究はPediatricsにオンライン発表された。
保護者は医薬品を子どもたちの手の届かないところに保管しなければならない。また大人が子どもの目の前で薬を飲んだり、子どもに薬を飲ませるのに「キャンディだよ」と言ったりするのは止めるべきである。