Cheese fraud revealed in Italy
09.07.2008
http://www.evira.fi/portal/en/food/current_issues/?id=1214
イタリア当局は2006年3月に腐ったチーズを原料にして作ったチーズを追跡している。2年の調査の結果外国を含む広い範囲への問題の拡散と消費者の健康を脅かしたことが明らかになった。この事件はクレモナの検察が担当している。
クレモナにある企業Tradelは消費期限切れになったり溶けたりして売れなくなったチーズを市場から集めて新しいチーズを作っていた。一部の腐ったチーズ原料はイタリアの他の施設やドイツの施設に出荷された。ドイツ当局は2008年7月4日にWoringenにある製造施設を閉鎖した。Tradelの主な取引先はイタリアのノバラにあるMegalという会社であった。
先にイタリア警察がTradelを捜査し、地元保健当局は製造中止を命じ、2007年6月にはこの会社は完全に閉鎖された。イタリアの新聞によればこの会社の製品はヨーロッパ各国のディスカウントマーケットで販売されていた。
ちなみに一部メディアがガルバーニの名前を出していることについて、ガルバーニは無関係だと言っている。
Consumer notice
http://www.galbani.com/locator.cfm?pageid=2950
Tradel関連会社の製品は使っていない
