食品安全情報blog過去記事

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RASFF Weekly Overview - Week 37

http://ec.europa.eu/food/food/rapidalert/reports/week37-2008_en.pdf
警報通知
トルコ産唐辛子粉のSudan 1 (3.9 mg/kg)、ハンガリー産パプリカのオメトエート(0.11; 0.11 mg/kg)とジメトエート(0.79; 0.50 mg/kg)、中国産香港経由黒いナイロンお玉からの一級芳香族アミンの溶出(91.6 microg/kg)など
情報通知
イタリア産生鮮ルッコラレタスのデルタメトリン(0.88 mg/kg)、スペイン産牛レバーのプレドニゾロン(29 microg/kg)、中国産ビーフンの未承認遺伝子組換えBt63、インド産生頭付きブラックタイガーエビのニトロフラン代謝物フラゾリドン(63.2 microg/kg)など
通関拒否通知
イラン産乾燥アプリコットの多すぎる亜硫酸含量(3000 mg/kg)、タイ産養殖エビのニトロフラン代謝物ニトロフラゾン(2.03 3.1 microg/kg)、バングラデシュ産淡水無頭殻付きエビのニトロフラン代謝物ニトロフラゾン(>1 microg/kg)、中国産インゲン豆とゴマペースト団子の未確認遺伝子組換え生物 (P35SとTNOS)、モロッコ産生鮮ミントのエンドスルファン(2.3 mg/kg)、中国産食器・容器からの多すぎる総溶出量(189; 3069.7; 87; 103 mg/dm2)など
その他微生物やアフラトキシン等天然汚染物質多数
ちなみに今回のアフラトキシン最高値はインド産ピーナッツボールのアフラトキシンB1で510 microg/kg。