食品安全情報blog過去記事

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CPSCは保護者に対し家庭内での溺死の危険性について再度注意喚起

CPSC Reminds Parents of Drowning Dangers Inside the Home Nearly 100 reported deaths of children in buckets
September 30, 2008
http://www.cpsc.gov/cpscpub/prerel/prhtml08/08417.html
バケツで死んだ子どもが約100人報告されている
水はどこにあっても溺死のハザードがある。プールは明確にリスクであるが、保護者はバスタブやバケツについても警戒を怠ってはならない。
プールの次に子どもがおぼれるのはバスタブである。2002年から2004年にCPSCはお風呂関連の5才以下の子どもの事故221件を報告している。ほとんどは2才以下の子どもである。多くの場合、保護者は電話にでたりタオルを取りに行ったりするためにほんの一瞬目を離している。
次いで多かったのはバケツで、CPSCは1999年から2006年の間に94人のバケツによる溺死を報告している。
バケツによる溺死の報告書
http://www.cpsc.gov/library/foia/foia08/os/buckets.pdf