食品安全情報blog過去記事

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不法アルコール使用のひろがり

Report finds extensive use of illicit alcohol
19-Nov-2008
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2008-11/icfa-rfe111808.php
不法又は非商用アルコールの使用が世界中の多くの国でみられ、世界の疾患負荷に寄与している。アルコール政策国際センターInternational Center for Alcohol Policies (ICAP)が発表した。
ウクライナでは市販されているアルコールの摂取量が一人あたり6.09L なのに対して非商用アルコール(自家製や不法品で統計に現れないもの)は10.5Lにもなる。
スリランカでは市場のシェアの77%が不法アルコールである
非商用アルコールの中には汚染物質や毒物混入の可能性もある。さらに薬品や化粧品や自動車用のアルコールを混ぜる事例もある。
報告書全文は以下から
http://icap.org/Publication/ICAPReviews/tabid/158/Default.aspx