食品安全情報blog過去記事

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FTCはタールとニコチン含量に関する1966ガイドラインを撤回

FTC Rescinds Guidance from 1966 on Statements Concerning Tar and Nicotine Yields
November 26, 2008
http://www.ftc.gov/opa/2008/11/cigarettetesting.shtm
FTCは1966年に発表したケンブリッジフィルター法によるタールとニコチンに関する声明を撤回する。結果として、煙草の宣伝にFTCが認可した方法であるような表示を使うことはできない。FTCがこのガイドラインを発行した当時は、煙草の煙に含まれるタールを削減することにより肺がんリスクが削減できると信じていた。しかしながらその後この方法により得られた数値にあまり意味がないことがわかり、さらにこの数値が消費者に誤解を招くことから撤回する。煙草企業によるタール含量の多寡に関する誤解を招くような宣伝には政府の後援はない。FTCは煙草企業の恥ずべき宣伝行為の煙幕となるつもりはない。