- 食品安全コミュニケーションのための新しいメディア
New media for communicating food safety
jan.09
Food Technology p. 38-43
http://members.ift.org/NR/rdonlyres/3DF868C9-B7F0-4B5F-8C87-1EFD2390926E/0/0109feat_newmedia.pdf
一般の人々に情報提供するためにブログが重要な情報源となりつつあり、食品の安全性に関するメッセージや情報を消費者に届けるために利用すべきである。
Barfblogを特に紹介している。
1月16日付のBarfblogの記事ではDoug Powellが英国の有名シェフ、ジェミー・ オリバーの料理番組での非衛生的な取り扱いを批判している。あらゆるものをクロスコンタミさせていると。（生の肉を切ったり叩いたりしたまな板をそのままにして、できあがった料理をその上にまた載せて切ってしまうというのはどうかと思う）
本（まだ出ていない）
Denying AIDS: Conspiracy Theories, Pseudoscience, and Human Tragedy (Hardcover)
Seth C. Kalichman
http://www.amazon.com/exec/obidos/ASIN/0387794751/quackwatch-20
AIDS否定論が何故蔓延し、研究者（Peter Duesberg）がどう関与し、どのような疑似科学が背景にあり、南アフリカにどのような惨劇をもたらし科学コミュニティはどう対処しているのか、などを取り上げた本。
疑似科学が如何に公衆衛生に被害を与えているかを知るために読むべき本、との推奨などがついている。
詳細は以下から
http://denyingaids.blogspot.com/
- CSPIがコカコーラのビタミンウォーターに対して集団代表訴訟
CSPI
Coke Sued for Fraudulent Claims on Obesity-Promoting “VitaminWater”
January 15, 2009
http://www.cspinet.org/new/200901151.html
1本あたり33gの砂糖が入っている飲料を「健康によい」ソフトドリンク代用品と宣伝しているのは詐欺だという主張。
（サントリーのビタミンウォーターとは違う製品のようだが）
