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遺伝子組み換えトウモロコシMON810の再評価:EFSAは9月のEFSAの意見に関する科学的議論に関係者を招待

Re-evaluation of genetically modified maize MON810: EFSA to invite stakeholders to meeting in September for scientific discussion on its opinion
31 July 2009
http://www.efsa.europa.eu/EFSA/efsa_locale-1178620753812_1211902771813.htm
EFSAはグリーンピースとFriends of the Earthが発表したMON810のEUでの認可更新申請にに関する報告をレビューすることを決定した。
EFSAはGM技術に賛成でも反対でもなくただ最も厳密なリスク評価基準に基づいて安全性に関する独立した評価を行うことが役割である。
EFSAはGM技術については異なる視点がありGMOパネルのMON810の更新に付いての科学的意見はグリーンピースとFriends of the Earthのそれを支持しないことは認識している。グリーンピースとFriends of the Earthの報告についてEFSAは以下の点を指摘したい:
・ EFSAのGMOパネルは科学的不確実性のある部分について同定している。総合的に判断してどうするかはリスク管理者の仕事である。GMOパネルがグリーンピースとFriends of the Earthの報告で言及されている研究も含めて検討したことについては確信がある。
・ EFSAはMON810の栽培による標的でない生物への影響について軽視したり無視したりはしていない、ただ極めて低いと結論した。さらに環境モニタリングなどの管理オプションについても科学的見解を述べている。
・ MON810に存在するまたはその可能性のある全ての蛋白質については検討済みであり、安全上の懸念はない。
・ EFSAは90日試験のレビューを行っている。
EFSAのGMOパネルによる報告書はウェブサイトで公開されており、パブリックコメントを受け付けている。提出された全ての意見について回答を検討するための9月の会議にはグリーンピースとFriends of the Earthを含む関係者を招待する。