食品安全情報blog過去記事

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アオコ、イヌ死亡 米国(ミネソタ)

Blue-green algae, canine death - USA: (MN)
20-SEP-2009
http://www.promedmail.org/pls/otn/f?p=2400:1001:3493664283378674::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1010,79315
ミネソタ州の湖で泳いでアオコの毒素が原因でイヌが死亡した。
イヌは9月13日にFox Lakeで泳いでいたが、突然元気が無くなり筋肉が震え、動物病院に連れて行く途中で死亡した。
Cyanobacteriaはいくつかの種類があるがシアノトキシンを産生するものがある。毒素としてはアナトキシン-A、アナトキシン-AS、アプリシアトキシン、 cylindrospermopsin、ドーモイ酸、ミクロシスチンLR、ノジュラリンR、サキシトキシンなど。これらの毒素は野生動物やヒトに有害である。