Comprehensive health check on fresh fruit ‘n’ veg
21 December 2009
http://www.nzfsa.govt.nz/publications/media-releases/2009/2009-12-17-food-testing.htm
NZFSAの3つの研究結果から、ニュージーランドの食品の安全性が再確認された。検出された化学物質のどれも健康上の懸念はなく、細菌汚染1例については調査中である。
しかしながらNZFSAの化学物質主任アドバイザーのPaul Dansted博士は今年の残留物質サーベイランス計画（FRSP）の結果にはがっかりしたと言っている。問題のありそうな食品を集中的に調査したものでホウレンソウ、セロリ、ジンジャー、ガーリックが対象だったが相当数の検体がMRL超過だった。しかしMRL違反でも安全上の問題はなかったことを強調しておく。
セロリ27検体中8検体、ホウレンソウは24検体中4検体、ジンジャーは39検体中11検体が基準値超過だった。ガーリックは50検体に超過はなかった。
細菌汚染についてはレタスのサルモネラを調査中。
最後にトータルダイエットサーベイの四半期結果からはニュージーランドの食品は健康上の懸念はないことを示し続けている。
FRSPの結果は以下より
http://www.nzfsa.govt.nz/science/research-projects/food-residues-surveillance-programme/
TDS第三四半期の結果は以下より
http://www.nzfsa.govt.nz/science/research-projects/total-diet-survey/2009.htm
食品中残留農薬についてのFAQ
http://www.nzfsa.govt.nz/consumers/chemicals-nutrients-additives-and-toxins/agricultural-compound-in-food/index.htm
