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2009年12月16-18日の豆乳乳児用ミルクについての専門家委員会評価会合の要約

CERHR
Meeting Summary
Expert Panel Evaluation of Soy Infant Formula December 16-18, 2009
http://www.niehs.nih.gov/news/media/questions/docs/soy-infant-formula-expert-panel-summary-conclusion-12-18-09.pdf
母乳や牛乳ベースのミルクの代用品として使用されている豆乳ミルクについて、イソフラボンによる有害健康影響についての懸念を評価した。
結論としては、「最小限の懸念があるminimal concern」に賛成10反対2で、反対2のうち1人は「懸念は無視できるNegligible Concern(minimalより一段階下)」、もう一人は「幾分かの懸念があるSome Concern(minimalより一段階上)」である。

(これはビスフェノールAの乳腺や思春期早発への影響についての懸念レベルと同じ。)