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輸入食品残留動物用医薬品や汚染物質コントロール計画2008と国産残留動物用医薬品汚染物質コントロール計画2008の結果の評価

24.02.2010
http://www.bfr.bund.de/cm/208/bewertung_der_ergebnisse_des_nationalen_rueckstandskontrollplans_2008_und_des_einfuhrrueckstandskontrollplans_2008.pdf
BVLが行っている残留農薬モニタリングの結果をBfRが評価した。
2008年は50156の動物または動物由来製品検体を調査し基準値超過は203件だった。輸入品については1332検体を調査し33件が汚染物質の基準値超過だった。
検出された物質の量は低く、基準値超過のものをたまに食べても健康リスクはない。
重金属が最も多いのはヒツジの腎臓と肝臓だった。