食品安全情報blog過去記事

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英国の科学者が世界食品警告システムを作った

ScienceDailyより
UK Scientists Devise Worldwide Food Alert System
Mar. 4, 2010
http://www.sciencedaily.com/releases/2010/03/100304112320.htm
Kingston大学のDeclan Naughton教授が汚染食品監視のための簡単なツールを作った。
毎年何千という食品汚染警告が発せられているがこれらの警告を解析するソフトを作り、その知見をEFSAの会議で発表した。
2003-2008年のデータ解析によれば最も多く汚染食品を作っているのは中国、イラン、トルコ、米国、スペインで、同じ時期に最も多く汚染輸入食品を報告しているのはイタリア、ドイツ、英国、スペイン、オランダであった。
(RASFFのデータに基づく)
Network Analytical Tool for Monitoring Global Food Safety Highlights China
Tamás Nepusz et al.
ONE 4(8): e6680. doi:10.1371/journal.pone.0006680
http://dx.doi.org/10.1371/journal.pone.0006680

ツールは以下からオープンアクセス
http://staffnet.kingston.ac.uk/~ku36087/foodalert/