食品安全情報blog過去記事

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連邦政府は数十の不正表示医薬品を押収

Federal Government Seizes Dozens of Misbranded Drug Products
Apr. 5, 2010
http://www.fda.gov/NewsEvents/Newsroom/PressAnnouncements/ucm207416.htm
FDAは企業に対しミツバチ由来製品に治療効果表示をすることについて警告
FDAの要請に応じ米国警察庁は3月31日にウィスコンシン州にあるBeehive Botanicals Inc社の製造したクリームやカプセル、錠剤、ガム、喉スプレー、シャンプーなどの一連の消費者製品を押収した。同社はウェブサイトや表示、宣伝用パンフレットなどにこれらの製品が喘息や皮膚炎、がん、肝障害や腎障害、不眠、骨折などの診断・治療・予防に効果があるとしていて連邦食品医薬品化粧品法違反である。
同社はプロポリス、ローヤルゼリー、ミツバチ花粉、ハチミツなどのミツバチ由来製品に薬効を宣伝していた。
FDAは2007年にBeehive Botanicalsに警告文書を送付し同社は改訂案を提出して認められていた。しかしながらその後行われた視察の祭には薬効表示をしていた。
(プロポリスに抗菌作用があるといった文言も違法)