食品安全情報blog過去記事

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国内残留物質コントロール計画2008と輸入品残留物質コントロール計画2008の結果の評価

12.04.2010
http://www.bfr.bund.de/cm/208/bewertung_der_ergebnisse_des_nationalen_rueckstandskontrollplans_2008_und_des_einfuhrrueckstandskontrollplans_2008.pdf
2008年は50158検体の国内動物及び動物由来製品を検査し198検体から基準値超過または基準が設定されていない物質の残留が検出された。輸入品については1341検体中31で超過が検出された。全体として検出量は少なく、基準値を超過する検体をたまに食べたとしても、消費者への健康リスクはない。
重金属濃度が最も多いのはヒツジのレバーと腎臓であることが再確認された。