食品安全情報blog過去記事

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誰でもより簡単に母乳を与えるために手伝える、公衆衛生局長官は「行動を求める」

Everyone Can Help Make Breastfeeding Easier, Surgeon General Says in “Call to Action”
Thursday, January 20, 2011
http://www.hhs.gov/news/press/2011pres/01/20110120a.html
公衆衛生局長官Regina M. Benjaminは、母乳で育てたいと思っている女性の直面する障害の一部を取り除くための手順を説明した “母乳育児を支援するための行動要請Call to Action to Support Breastfeeding”を発表した。
母乳を与えたい母親の前には多くの障害が立ちはだかる。医師や家族や友人や雇用主として、重要な手伝いができる。もちろん母乳を与えるかどうかは個人的な選択であり、母乳を与えられない、または与えないことを選択したからといって罪悪感を感じる必要はない。
母乳を与えた経験のある人が周りにいない、情報がない、時間や場所がない、などの状況は改善できる。
ファクトシート
FACT SHEET
http://www.surgeongeneral.gov/topics/breastfeeding/factsheet.html
米国では母乳で始める母親は75%だが6ヶ月までに43%に低下し、6ヶ月まで母乳のみの率は13%である。アフリカ系アメリカ人で低い。

報告書
The Surgeon General’s Call to Action to Support Breastfeeding
2011
http://www.surgeongeneral.gov/topics/breastfeeding/calltoactiontosupportbreastfeeding.pdf