- NZ食中毒患者は友人に別れを告げる
NZ food poisoning survivor to farewell friend
February 13th, 2011
http://bites.ksu.edu/news/146682/11/02/13/nz-food-poisoning-survivor-farewell-friend
当初有害な海藻を食べたと報道されたが家族の話では彼女らが注文したのはカレーだという。チェンマイ公衆衛生当局の話では検査の結果が出るには2週間以上かかるだろう。
- ペットのためのBARFダイエットが種を脅かす
BARF diet for pets endangers species
February 13th, 2011
http://bites.ksu.edu/news/146681/11/02/13/barf-diet-pets-endangers-species
自然が一番という思想のもとにBiologically Appropriate Raw Food（生物学的に適切な生食）またはBones And Raw Food（骨と生の食事）としてペットの犬猫に生きた野生動物を与える方法が流行していてインターネットでの生きた野生動物の違法取引が増加しているという。
- 水道水のフッ素添加はOK
Telegraphより
Millions could have fluoride added to water
14 Feb 2011
http://www.telegraph.co.uk/health/healthnews/8319494/Millions-could-have-fluoride-added-to-water.html
裁判所が健康当局には水道水へのフッ素を添加する権利があるという判断をした
（フッ素添加反対活動家が裁判をおこしていた）
- 信頼できない自閉症の研究が苦悩を引き起こした、と報告者は言う
CTV（カナダのテレビ）
Discredited autism study caused suffering, reporter says
Monday Feb. 14, 2011
http://www.ctv.ca/CTVNews/Health/20110214/autism-study-discredited-110214/
MMRワクチンと自閉症を関連づけた研究について7年を費やした英国のジャーナリストBrian Deerのインタビュー。Andrew Wakefield の詐欺について、BMJに長い詳細記事を発表するまでの経緯を語る。ワクチンにより自閉症になるという説は多くの保護者を自分のせいで子どもが病気になったのでは、と苦しめた。2003年9月に英国のテレビ番組Channel 4を担当してからWakefieldによって名誉毀損裁判をおこされた。裁判には2年かかり、その間Wakefieldは裁判で彼が勝ったらどれだけの金額を私が払わなければならないかを記した茶色い封筒を持ったオートバイ乗りを私の家の周りに何度も送りこんだ。その間医学総会議がWakefieldを聴聞医師免許を剥奪した。
Wakefieldは最近もDeerを製薬業界が送り込んだ暗殺者と呼び、BMJを素人のジャーナリストにハイジャックされたと主張している。
Wakefieldの件の調査に裁判なども含めて多分1000万ドルが費やされた。
