食品安全情報blog過去記事

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日本の原子炉についての報道は、健全な科学のメルトダウンである

Japan nuclear reactor coverage is a sound science meltdown
March 14, 2011
http://www.acsh.org/factsfears/newsID.2428/news_detail.asp
9.0の地震津波の連続被害により、日本は何千人という行方不明者や怪我人の救助に懸命に取り組んでいる。多くの人が同時に福島第一原子力発電所からの放射線放出についても心配している。しかしこの放射線放出については、自らの政治的欲望を満たすために事態を悪用しようとしている反核活動家により誇張されている。
報道機関や反核プロパガンダが「メルトダウン」や「チェルノブイリ再び」といった言葉を乱発して、自然災害の悲劇が覆い隠されてしまっている。多くの専門家はこの事故はチェルノブイリではなく1979年のスリーマイル島事故に近いと結論し始めている。
報道は真の悲劇や公衆衛生上の脅威に焦点を絞るべきだ。何千人もの日本人が家を流され、食事も水もない状況におかれている。一生に一度あるかないかという地震津波を経験して、核施設が、傷ついたとはいえまだ相当量の放射線を放出しないでいることは驚くべきことで、原子力発電所の技術と安全性の高さの証拠である。
(日本のメディアも1万人を超える犠牲者を重大ではないと思ってるみたいで悲しい。辛うじて避難できても物資不足でさらに犠牲者が増えるかもしれないのに、放射性物質が付くことのほうが大事らしい。)