食品安全情報blog過去記事

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放射線モニターは米国に懸念となる量の放射線は届いていないことを確認し続けている

Radiation Monitors Continue to Confirm That No Radiation Levels of Concern Have Reached the United States
03/22/2011
http://yosemite.epa.gov/opa/admpress.nsf/6424ac1caa800aab85257359003f5337/6d91c1cfe08ea8698525785b00808caf!OpenDocument
西海岸にある4つのRadNet大気モニターフィルターの詳細解析により、EPAは日本の核事故と辻褄のあう痕跡量のヨウ素セシウムテルルを検出した。これらの量はエネルギー省のモニターが先週検出した量と一致し、今後数日継続するだろう。
EPAのサンプルはカリフォルニアの3つとワシントンの1つのモニターに3月18日に捕獲されたものでEPAの検査室で詳細解析を行っていた。週末にデータをレビューし月曜日の夜に解析が完了した。検出された放射能レベルは懸念のあるレベルより数十万から数百万倍低い。
さらに昨夜(3月21日)ハワイの予備的モニターで日本の核事故と辻褄のあうごく僅かな放射性同位元素を検出した。これはハワイにある固定モニターが検出したもので何らかの健康影響がある濃度より低い。サンプリングフィルターは詳細解析のために研究室に送られた。
通常アメリカ人は1日で、日本から来て検出された放射能の10万倍以上の自然放射能に暴露されている。例えば日本から来た量は、あなたが国際線で往復する時に受ける量の10万分の1である。
放射能ほど高感度に検出できて監視されているものはないので、隠すのは無理。)