食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

その他ニュース

大腸がんと食事についてのこれまでで最も権威ある報告:肉と繊維との関連確認
WCRF
Most authoritative ever report on bowel cancer and diet: Links with meat and fibre confirmed
23 May 2011
http://www.wcrf-uk.org/audience/media/press_release.php?recid=153
世界がん研究財団(英)/アメリカがん研究協会 (WCRF/AICR)の継続的更新プロジェクトの一環として発表された報告書では、赤身肉(牛・羊・豚)と加工肉の大腸がんリスク増加が確認された。WCRF/AICRは赤身肉は調理後の重量で週に500gまでに留め、加工肉は避けることを薦める。さらに食物繊維の大腸がん予防効果は「可能性が高い」から「説得力がある」に格上げした。
(鶏肉は入らないので日本人だと「減らす」ではなく「増やす」になってしまう目安量)