Scientific opinion on the safety of smoke flavouring Primary Product AM 01 – 2012 Update
EFSA Journal 2012;10(2):2580 [18 pp.].
22 February 2012
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/2580.htm
2010年に意見を発表した後、新しいデータが提出された。2010年には遺伝毒性の可能性が否定できないとし、さらに提案されている使用量では安全性マージンが十分でないとしていた。新しいin vivoコメットアッセイではDNA鎖切断の統計学的有意差はなかった。従って遺伝毒性については懸念はない。
新たな使用量での安全性マージンは104-114（総食事暴露量）と109-197（伝統的燻製製品のみ）で、このマージンが90日間試験によるもので生殖発生毒性や長期試験のデータがなためより大きな安全性マージンが必要と考える。従って安全上の懸念となる。
