- AMA:遺伝子組換え食品を信じよう でも証明して欲しい
AMA: Trust but Verify Genetically Modified Foods
June 19, 2012
http://www.medpagetoday.com/MeetingCoverage/AMA/33362
GM食品について、米国医師会(AMA)は"trust but verify"方針を採択する:GM食品は安全なようだ、しかしまだチェックされる必要がある。
これは火曜日にAMAの代表委員会で採択されたもので、DNAを操作した動植物由来の食品に証明されているリスクはないものの、まだ市販前の安全性承認プロセスは必要であろう。
GM食品は1996年以降販売されている。大豆の94%、トウモロコシの88%、綿の90%は既に何らかのGMである。
AMAの報告書は1987年の科学アカデミーの白書、GM食品がなんらかのハザードになるという根拠はない、を支持する。この新ポリシーではAMAは食品製造業者に製品にGM表示を要求する科学的正当性はないことに合意した。
日曜日の会議では一部から消費者が選べるように表示すべきという主張があったが、安全性や栄養価で違いのないものの表示を義務づける権利はFDAにはない。
AMAは表示を支持しないが、市販前の安全性評価は支持する。栄養や毒物の量が大きく変わっていないかを調べるのは公衆衛生のための予防的措置である。
- AMAは肥満対策を採択、甘味料入り飲料
AMA Adopts Policy Addressing Obesity, Beverages with Added Sweeteners
June 20, 2012
http://www.ama-assn.org/ama/pub/news/news/2012-06-20-ama-policy-addresses-obesity.page
AMAは年次会合で肥満対策を採択した。
肥満増加をたった1つで解決できる特効薬はないが、できることはたくさんある。添加された甘味料を含む飲料を大量に飲むことの健康への悪影響について、消費者教育を向上させることもそのひとつである。砂糖入り飲料への課税は1つの方法である。