食品安全情報blog過去記事

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犬にチョコレートは与えない

CVM
Leave the Chocolate Out of Rover’s Celebrations
http://www.fda.gov/ucm/groups/fdagov-public/@fdagov-av-gen/documents/document/ucm149124.pdf
ホリデーシーズンにはあらゆるところにチョコレートがあるが、チョコレートは犬には有毒で死ぬことすらある。
チョコレートにはテオブロミンとテオフィリンが含まれる。テオブロミンの犬への最小毒性量は46-68 mg/lb(453g)で、114-228 mg/lb以上のテオブロミンを与えると半分の犬が死亡する。
ミルクチョコレートは1oz(28g)あたり44mgのテオブロミンを含み、セミスイートチョコレートは150 mg/ozでベーキングチョコレートは390 mg/ozである。