Minutes of the meeting held at 10.30am on Thursday 19th April 2012
http://www.iacoc.org.uk/whats_new/documents/COC2012-02AprilFinalminutes.pdf
・成人と比較した子どものアスベスト感受性
特に学校のアスベストについて。継続
・食事由来のIGF-I暴露による発がんハザードの可能性について
ミルクに含まれるIGF-Iについて。もともとはJane A. Plant博士による乳製品が乳がんの原因という“Your Life in Your Hands”の主張。
疫学研究では乳タンパク質の（摂取量の）多さと血中IGF-Iの量および閉経前の女性の乳がんに関連する傾向が見られる。食事からのタンパク質の摂取量が多いことがIGF-Iの量を介して乳がんリスクと関連する可能性はあり得る。食事由来のIGF-Iが直接乳がんと関連すると見なすにはデータが不十分である。
・発がんリスク評価へのバイオマーカーの使用について
DNA付加体などのバイオマーカーは短期から中期の暴露やバックグラウンドや特定の付加体の修復の忠実性の指標とはなる。
COC Guidance Statement - The Use of Biomarkers in Carcinogenic Risk Assessment (third draft)
http://www.iacoc.org.uk/papers/documents/CC2012-17BiomarkersG04v3.pdf
・リスクキャラクタリゼーション方法
MOEのPODにはT25よりBMDL10を使う、TTCの適用範囲など。
COC Guidance Statement - Thresholds of Toxicological Concern
http://www.iacoc.org.uk/papers/documents/CC2012-18TTCpaper.pdf
