食品安全情報blog過去記事

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最初のTalvivaara魚検体には微少な組織変化があったが金属の蓄積は見られない

Minor tissue alterations but no accumulation of metals in the first Talvivaara fish samples
31.01.2013
http://www.evira.fi/portal/en/food/current_issues/?bid=3311
2012年11月にTalvivaara近傍の水系で捕まえた魚にはえらにわずかな組織変化が見られたが重金属や微量元素の蓄積は見られなかった。
酸性の水や重金属が原因と考えられる障害は観察されなかった。83検体の魚の肉について、重金属、ヒ素、水銀、カドミウムクロミウム、鉛、ニッケル、ウラン、アルミニウム、銅、マンガン、セレンを調べた。バックグラウンドより高いものはなかった。予備的骨格解析ではウランが背骨に蓄積していることはなかった。
(2012年11月に廃液漏出事故があった)