食品安全情報blog過去記事

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釈明資料(9月3日、国民日報の記事「放射能検査昨年3800件の検査ができなかった」記事関連)

食品基準課 2013-09-02 添付ファイルあり(1個)
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=57&pageNo=1&seq=21160&cmd=v
9月 3日(火) 国民日報記事『放射能検査 去年 3800件検査できなかった』記事内容に対して次のように説明する
食品医薬品安全処は放射能装備購入ために予算をとっておきながら 3,800件の放射能検査を実施しなかったというのは事実と違う
2011年度に 2012年日本産食品の輸入件数を 23,600件と予想したが実際の輸入件数は 21,542件と減った。日本産輸入食品は全量検査した。
つまり日本産輸入食品が 2012年に予想した件数より 2,058件減ったため計画どおり検査できなかった。
.※ 2011年に 2012年の予想件数を計画したのは予算をたてるため
また, 国内流通食品についても機器の導入を予想して 2012年検査件数を 2400件(200件/月)と予想した。
しかし放射能検査に必須の装置 3点を 2012年 1月に発注したが, 納品前の食薬処の性能試験をパスできなくて 10月に導入が完了した。10月から計画に合わせて 646件の検査を完了した。これは装備導入時期が遅くなったため予想件数より少なかった
このような理由で残った材料費の一部は放射能検査に不足する備品を補うために使い、現在放射能精密検査に活用されている