食品安全情報blog過去記事

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その他

UK SMC
expert reaction to EFSA statement on neonicotinoids and the developing brain
December 17, 2013
http://www.sciencemediacentre.org/expert-reaction-to-efsa-statement-on-neonicotinoids-and-the-developing-brain/
Imperial College London生化学薬理学教授Alan Boobis
EFSAはアセタミプリドイミダクロプリドの神経毒性についての最近のデータをレビューし、知見の解釈に不確実性があるもののさらなる研究がでるまでこれらの参照値を引き下げるのが賢明であろうと結論した。ほとんどの参照値の引き下げは少しだけである。一方これらの化合物の発達中の脳への影響については明確に疑問符が付き、EFSAの結論は我々が食品や環境から通常暴露されている量のこれら化合物に懸念があることを示唆するものではない。

  • 2013年のブレークスルー

Science
Breakthrough of the Year 2013
http://news.sciencemag.org/breakthrough-of-the-year-2013

  • Nature | Books and Arts

Chemistry: A festive ferment
Harold McGee
http://www.nature.com/nature/journal/v504/n7480/full/504372a.html
発酵食品についてのレビュー

  • 健康のためにガムを噛む?

berkeleywellness
Chew Gum For Health?
http://www.berkeleywellness.com/healthy-eating/diet-&-weight-loss/lists/chew-gum-for-health/slideid_1314
ほとんどのヒトは楽しみや習慣、あるいは息のリフレッシュやタバコや食欲を我慢するためにガムを噛む。しかしガムに健康上のメリットがあるだろうか?驚くことにここ数年ガムについてのたくさんの研究がある
ガムと歯の健康
ガムと良い息
ガムで痩せる?
ガムと記憶
ガムでストレス軽減?
消化を助けるためのガム
その他ガムの斬新な主張 
−加齢を遅らせるとか性的不能を治療するとか香りが良くなるとかいろんなことがインターネットで言われていて多くが日本で開発されたものである。どれも効果は多分なくて話の種。
ガムの厄介な点
神話と違ってガムを飲み込んでも何ヶ月も体内に留まったりしない。最も重要なことはどんな宣伝がなされていてもガムは歯磨きの代わりにはならない