食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

淡水湖使用者の藻類の大発生に関連した疾患のアウトブレイク 米国、2009-2010

Algal Bloom–Associated Disease Outbreaks Among Users of Freshwater Lakes — United States, 2009–2010
MMWR January 10, 2014 / 63(01);11-15
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6301a3.htm?s_cid=mm6301a3_w
2009または2010年にニューヨーク、オハイオ、ワシントンで報告。少なくとも61人病気、2人が入院、死者はいない。多くはレクリエーション、暴露後半日から2日で発症、症状は皮膚症状、消化管症状、呼吸器症状、熱、頭痛、神経症状、耳の症状、目の刺激。水のアナトキシン、ソリンドロスペルモプシン、ミクロシスチン、サキシトキシンの測定値が一部ある。