消費者危害予防政策課 2014-04-17
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=23605&cmd=v
食品医薬品安全処は去る 1月から 3月まで国内外危害情報分析によりリスク懸念が高いメラミン樹脂台所容器など 8個品目(180件)を対象に先行調査を実施した結果, バーベキュー用グリル 1件はニッケル基準を超過、じゃがいもスナック類 2件は低減化勧告濃度を超過したため回収及び改善措置した。
＊先行調査 :国内外から収集・分析した食品危害情報を根拠にリスク懸念食品の国内流入及び流通遮断のため事前予防的調査・分析 。先行調査の結果基準設定品目で不合格の場合には行政処分及び回収・廃棄措置、基準未設定品目で有害物質が検出された場合には低減化措置, 基準設定検討のためのリスク評価などをおこなう
今回の調査は ▲きのこの残留農薬(テトラメトリン) ▲メラミン樹脂台所容器のホルムアルデヒド ▲バーベキュー用焼き網の6価クロム, ニッケル ▲果物・野菜類飲料の細菌数などを検査した.
調査の結果, 中国産バーベキュー用グリル 1件がニッケル基準(0.1 mg/L)を超過、じゃがいもスナック類 2件でアクリルアミド低減化勧告量(1mg/?)を超過(1.252mg/?, 1.330mg/?)した。
○ ニッケル基準を超過したバーベキュー用グリルに対しては管轄地方自治体に回収及び行政処分(‘14.3.31.) 要請し、アクリルアミド低減化勧告基準超過したじゃがいもスナック類に対しては該当の業社に原因分析及び改善措置など徹底的な管理を要請して持続的なモニタリングを実施する予定である
