食品安全情報blog過去記事

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米国の5つの主要死因の最大40%は予防できる

Up to 40 percent of annual deaths from each of five leading US causes are preventable
May 1, 2014
http://www.cdc.gov/media/releases/2014/p0501-preventable-deaths.html
毎年約90万人のアメリカ人が5つの死因で早期に死亡しているが、それぞれ20-40%は予防できる。
5つの主要死因は心血管系疾患、がん、慢性下部呼吸器疾患、脳卒中、意図せぬ傷害、である。これら全部で2010年の米国の死亡の63%を占め、その率は州により異なる。もし各死因による死亡が最低の率の州に全ての州がなれば、心血管系疾患の34%、がんの21%、慢性下部呼吸器疾患の39%、脳卒中の33%、意図せぬ傷害の39%が減らせる。
これらのリスクの多くは禁煙や運動、食生活など個人の行動変化で減らせる。他に社会的経済的不平等による
Potentially Preventable Deaths from the Five Leading Causes of Death ― United States, 2008–2010
MMWR May 2, 2014 / 63(17);369-374
http://www.cdc.gov/mmwr/preview/mmwrhtml/mm6317a1.htm?s_cid=mm6317a1_w