栄養安全政策課 2014-07-28
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=24642&cmd=v
食品医薬品安全処は健康機能食品の安全管理は強化しつつ安全と直結しない規制は合理的に改善するために処罰基準強化, 販売方式多様化などを主要内容にした「健康機能食品に関する法律」 及び下位法令改正案を 7月 28日立法予告すると発表した.
この改正案の主要内容は ▲使用禁止原料使用時処罰強化 ▲健康機能食品営業認許可体系改善及び販売方式多様化 ▲ベンチャー製造業品質管理者経歴要件拡大などである
<使用禁止原料使用時処罰強化>
不正・不良健康機能食品根絶のために健康機能食品に使うことができない勃起不全治療剤類似物質など使用が禁止された原料を使った場合の処罰基準を強化する.
※ 行政処分強化 : (現行) 5年以下懲役または 5千万ウォン以下罰金 → (改正案) 10年以下懲役または 1億ウォン以下罰金
行政処分の実効性を確保するために営業停止など行政処分期間中の閉業申告を禁止し、 課徴金未納の場合には行政処分をしたり国税•地方税滞納処分方式に従って強制取り立てできるようにする.
機能性表示•広告審議に関する業務を委託されて遂行している健康機能食品協会など公共業務を遂行する民間人が不正行為をした場合公務員と等しく罰則を適用される<健康機能食品営業認許可体系改善及び販売方式多様化>
健康機能食品製造業は許可の予測可能性を高めて許可プロセスの効率性を高めるために許可制限基準を提示しそれ以外は原則許可するネガティブ方式に変更する
健康機能食品販売方式も消費者が購入しやすいように健康機能食品の販売方式制限を無くして現行の営業場・訪問・電子商取引・通信販売など以外にも多様な販売方式を許容する.
販売業営業申告時教育済み証など書類提出を削除して教育時間を 4時間から 2時間に短縮
また健康機能食品販売時サンプルまたは景品を一般食品と同じく許容する.
※ 独占及び公正取引に関する法律によって許容される場合に限り<ベンチャー製造業品質管理者経歴要件拡大>
健康機能食品ベンチャー製造業は技術を確保しているが製造施設を取り揃えていない特性を考慮してベンチャー製造業品質管理人の資格基準に健康機能食品などの研究に携わった経歴も追加して認める.
この立法予告に対して意見がある場合 9月 6日まで意見を提出できる
