不良食品根絶推進団 2014-11-19
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=25662&cmd=v
食品医薬品安全処は警察庁と合同で高齢者を相手に広報館または体験館を設置して食品及び製品などが疾病治療に効果があるかのように虚偽・誇大広告した俗称 ‘トッダバング’ 業社 33ヶ所を摘発して行政処分と告発措置した.
主要違反内容は ▲食品, 健康機能食品を疾病治療に効能・効果があることのように虚偽・誇大広告(19ヶ所), ▲医療機器の効能を虚偽・誇大広告(7ヶ所), ▲工産品を医療機器であることのように広告(3ヶ所) ▲無届け健康機能食品販売業(3ヶ所), ▲無届け医療機器販売業(1ヶ所) など.
今回摘発された虚偽・誇大広告主要事例は以下のようなものである
ソウル西大門区所在 ○○業社は商品引替券を利用して高齢者を広報館に集めた後健康機能食品であるプロポリス製品を炎症, 胃炎に効能があると虚偽・誇大広告して約 18万ウォン製品を 58万ウォンに販売
仁川南欧所在 ○○業社は高齢者を対象に米, 塩などを安く提供するというチラシを配布してこれを見て集まった高齢者に一般食品である可溶性紅参成分製品などが癌予防, 痴ほう予防, 手のしびれ治療, 中風予防, 高血圧, 糖尿病などに効能があると虚偽・誇大広告して約 18万ウォンの製品を 73万ウォンで販売
ソウル江南区所在 ○○業社は行事場所に医療機器体験部屋を開設して体験した高齢者を対象に医療機器の温熱器が痴ほう予防, 宿便除去, 便秘予防, 体重減に効能があるかのように虚偽・誇大広告して約 4百万ウォンの製品を 7百8十万ウォンで販売
食薬処は警察庁とともに高齢者が虚偽•誇大広告に目が眩まないように広報活動を強化する一方, 今後とも集中的に合同取り締まりを展開して行くと発表した.
また, 商品引替券, 餌商品, 観光旅行などを無料または低価で提供する手法で高齢者•主婦などを広報館などに誘引した後食品や医療機器などが疾病治療に効果があることのように虚偽・誇大広告して販売する行為にだまされないように気を付けるよう頼んだ.
同時にこのような不法販売行為を目撃した場合には食品安全申告電話 1399で直ちに届けるようお願いする
（SF商法）
