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沿道街路樹の果実、重金属汚染調査の結果 

水産物安全課 2014-11-12
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=2&seq=25608&cmd=v
食品医薬品安全処は街路樹の銀杏, 柿などの果実類総 334件に対して去る 10月13日から 10月31日まで市・道と協業して重金属(鉛, カドミウム)汚染を調査した結果皆安全な水準だったと発表した
この調査はイチョウ 265, 柿 43, 栗 8, その他果実 18件を調査し、 検出されたのは鉛は不検出〜0.3ppm, カドミウムは不検出〜0.01ppmですべて基準値以下で安全な水準だった.
※ 農産物の重金属基準 ‐ 堅果類 : 鉛 0.3ppm, カドミウム 0.2ppm ‐ 果物類 : 鉛 0.1ppm(栗, 蜜柑類は 0.2 以下), カドミウム 0.05ppm –
参照:‘13年銀杏街路樹の重金属汚染度調査結果(総 142件) 検出量は全て基準値以内
食薬処は道路周辺並木の重金属汚染は食用で安全な水準だが ‘銀杏’には青酸配糖体とともにメチルピリドキシンという毒物が含まれるため必ず火を通して 一日摂取量は大人 10個, 子供 2~3錠以内にするよう注意する