食品安全情報blog過去記事

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評価

EFSA
  • トリシクラゾールの農薬リスク評価ピアレビューについての結論

Conclusion on the peer review of the pesticide risk assessment of the active substance tricyclazole
EFSA Journal 2015;13(2):4032　 27 February 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4032.htm
情報不足と懸念が確認された。

Scientific Opinion on the substantiation of a health claim related to “L-tug lycopene” and reduction of blood LDL-cholesterol pursuant to Article 14 of Regulation (EC) No 1924/2006
EFSA Journal 2015;13(2):4025　 26 February 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4025.htm
因果関係は立証されていない。

  • 新規食品成分としてのイヌムラサキ（Buglossoides）精製油の安全性に関する科学的意見

Scientific Opinion on the safety of refined Buglossoides oil as a novel food ingredient
EFSA Journal 2015;13(2):4029[21 pp.]. 25 February 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4029.htm
提案された用途と使用量では安全である。

  • ブドウ糖産生性炭水化物と正常脳機能の維持に関する健康強調表示の立証についての科学的意見

Scientific Opinion on the substantiation of health claims related to glycaemic carbohydrates and maintenance of normal brain function pursuant to Article 13(5) of Regulation (EC) No 1924/2006
EFSA Journal 2015;13(2):4026　 25 February 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4026.htm
既に肯定的に評価されている。

  • ブドウ糖産生性炭水化物と正常認知機能への寄与に関する健康強調表示の立証についての科学的意見

Scientific Opinion on the substantiation of a health claim related to glycaemic carbohydrates and contribution to normal cognitive function pursuant to Article 13(5) of Regulation (EC) No 1924/2006
EFSA Journal 2015;13(2):4027　25 February 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4027.htm
因果関係は確立されている。
脳のブドウ糖要求量をカバーするには1日130gのブドウ糖産生性炭水化物が必要と推定されている。この量をバランスの取れた食生活の一環として食べることができる

  • 遺伝子組換え食品の食事暴露を推定するためのEFSAの欧州包括的食品摂取データベースの使用

Use of EFSA Comprehensive European Food Consumption Database for estimating dietary exposure to genetically modified foods
EFSA Journal 2015;13(2):4034　25 February 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4034.htm
食事からの暴露は遺伝子組換え(GM)食品のリスク評価の重要な要素である。初めにハザードの同定とキャラクタリゼーションのあとに、また栄養的変化のあるGM食品の摂取後の栄養への影響を評価するために、さらに完全リスクキャラクタリゼーションのために使用される。食事からの暴露の大雑把な推定値は用量設定の根拠としてハザード同定/キャラクタリゼーションの時も使用される。食事からの暴露評価は代表的な摂取データに基づいて行われ、特定の摂取集団も考慮するべきである。EFSAの欧州包括的食品摂取データベースは現在欧州で入手可能な唯一の摂取データであり、全てのGM申請に使用が推奨される。この声明はGM食品の食事暴露評価のためのEFSA包括的データベース使用についての技術的助言を提供する。