Undiagnosed illness - Nigeria: (ON) fatal, blindness, RFI
2015-04-18
http://www.promedmail.org/direct.php?id=3306299
[1]Date: Thu 16 Apr 2015 Source: Sahara Reporters [edited]
Ondo州Irele地方政府地域のOde Ireleに住む25人以上が奇妙な病気になった。コミュニティのリーダーAyodele Omoleへの電話インタビューによると、この奇病は2015年4月15日の水曜日の朝におこり住民はパニックになっている。州の保健当局はアウトブレイクを確認しているがエボラではないとしている。原因は不明だが多くの住人が悪霊の仕業だと言っている。水曜日に何人かが目が見えなくなってまもなく死亡した。16日木曜日の麻までに25人以上が死んだ。多くの人が感染を恐れて死体をそのままにしている。目が見えなくなるだけでなく犠牲者の舌が異常に膨らみ話ができなくなって2-3時間で死亡する。住人は悪霊が原因なので祈祷師が来ることを希望している。最近祭壇の一部が壊され聖なるものの一部が盗まれたので村の神が怒っているのだという。死者に下痢や嘔吐はなく頭痛や目が見えないなどの神経症状が出ている。原因は調査中。
[2]Date: Thu 16 Apr 2015 Source: Daily Post [edited]
Ondo州のIkaleコミュニティで謎の病気が少なくとも14人を殺した。
先住民のTaiwo Erukusi氏によるとコミュニティの人たちは感染を恐れて死者に触れず混乱している。死者の数は14だったり19だったりする。
[3]Date: Fri 17 Apr 2015 Source: Sahara Reporters [edited]
病院の医療チームによるとこの症状の原因は犠牲者が食べた(特定できていない)種子の中毒ではないかと疑っている。病院での活動を指導している医師のDr Sanniによると、5人の患者が頭痛と軟便と突然の失明と話したり聞いたりしにくくなるといった症状で、検査では全ての患者が高血圧で頭蓋内圧が高い兆候がある。患者は全て男性中年で同時期に発症した。2人は死亡、のこり3人は医師の助言に逆らって退院したがそのうち1人は自宅で死亡したという未確認情報がある。現在実際の被害者数を確認中。被害者の血液と脳脊髄液は分析のためラゴス大学教育病院に送られた。
(編集者の注ではメタノールも疑われている。キニーネ中毒による失明という報告もある)