- 各種穀物のテブフェンピラドの既存MRL改訂についての理由付き意見
Reasoned opinion on the modification of the existing MRLs for tebufenpyrad in various crops
EFSA Journal 2015;13(4):4091[29 pp.]. 23 April 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4091.htm
トウガラシへの使用は急性摂取の懸念となる恐れがあり、認可すべきではない。柑橘類、プラム、イチゴ、トマト、ナス、小キュウリ、メロン、スイカには毒性学的参照値を超える消費者暴露にはなりそうもないので消費者の健康リスクを起こす恐れはない。
- タマネギ、ニンニク、エシャロット、ニラのプロパモカルブの既存MRL改訂についての理由付き意見
Reasoned opinion on the modification of the existing maximum residue levels for propamocarb in onions, garlic, shallots and leeks
EFSA Journal 2015;13(4):4084 [20 pp.]. 23 April 2015
http://www.efsa.europa.eu/en/efsajournal/pub/4084.htm
タマネギ、ニンニク、エシャロットには公衆衛生の懸念は生じそうもない。ニラの急性暴露の可能性は除外できない。リスク管理者は葉野菜に導出された調理係数が茎菜類に適用できるかどうか、安全性のマージンが消費者を守るのに十分考慮されているかどうかを決めなければならない。
