食品安全情報blog過去記事

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アルコール-幾分かの励みになる傾向

Alcohol - some encouraging trends
17 June 2015
https://publichealthmatters.blog.gov.uk/2015/06/17/alcohol-some-encouraging-trends/
最近の飲酒傾向は、特に若い人で、10年前より頻度が下がったことを示している。
2005年以降の暴飲もヤングアダルトで著しく減少した(グラフあり)
他にも励みになる兆候はあり、飲酒関連死亡率が200年以降最低になった。18才以下では飲酒による入院が過去5年連続して低下し41%減った。同時に飲酒に関連した暴力も全体的な暴力犯罪の低下に足並みを揃えて過去10年で減った。
しかしなお飲酒は相当な人々に膨大な害を与えている。平均的な集団の数値を解釈する時には注意が必要である。もともとあまり大量には飲んでいない健康に気を遣う人たちの飲酒量が減ったとしたら、有害量を飲んでいる人たちのリスクが減ったわけではない。そしてダメージは平等に分布してはいない。最も貧しい人々が最も大きなアルコールによる害を受けている。
以下アルコールの害についてのインフォグラフィクスと解説