食品安全情報blog過去記事

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消費者向け情報 記憶の消失とつきあう

Coping With Memory Loss
06/22/2016
http://www.fda.gov/ForConsumers/ConsumerUpdates/ucm107783.htm
誰でも時々軽い記憶喪失はある。キッチンから寝室に何かを取りに行って何を取りに来たのか忘れる。ある日は車のキーを見つけられず次の日は眼鏡がわからない。このような喪失は単にあらゆる情報を常に優先順位をつけ、検索し、貯蔵し、取り出している脳の正常機能の兆候である。ではどういう場合に異常で病院に行った方がいいのか?いくつか検討することをあげる。(略)
何が記憶を無くす原因?
医薬品、アルコール、違法薬物、ストレス、鬱、頭部外傷、感染症甲状腺機能障害、睡眠不足、栄養不足、正常な加齢、軽度認知機能不全、認知症
認知症を誘発する他の病気
血管性認知症、レビー小体認知症認知症を伴うパーキンソン病
つきあうためのリソース
記憶の消失は予防できるか?
ハーブのイチョウ葉が記憶消失を予防するという決定的根拠はない。そして研究ではエストロゲンとプロゲスチンの組み合わせは65才以上の女性の認知症リスクを上げることが示されている。
では記憶の消失は予防できるのか?特定の介入については臨床試験が行われている。これらの試験が実施されている間は、あなたは動物実験や観察研究からヒントが欲しいと思うかもしれないこれらの方法は他のことにメリットがあるが記憶の問題を発症するリスクを下げるのに役立つかもしれない。
コレステロールと高血圧を下げる
・タバコは吸わない、酒は飲み過ぎない
・定期的に運動する
・健康的な食生活を維持する
・社会的交流を維持する
・脳を活動的に維持する(読み書き学習ゲームガーデニング