食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

緊急避妊は他の医薬品に影響される−規制機関は新しいガイドラインを発表

Emergency contraceptive affected by other medicines - regulator issues new guidance
15 September 2016
https://www.gov.uk/government/news/emergency-contraceptive-affected-by-other-medicines-regulator-issues-new-guidance
レボノルゲストレルを含む緊急避妊錠剤を必要とする女性は、医師にてんかんやある種の重大な感染症、あるいはセントジョーンズワートのようなハーブレメディを現在使用しているかどうかを伝えるべきである。これらは緊急避妊の効果を妨げる可能性がある。
過去4週間の間に以下の病気の治療をしたかあるいは使ったかを伝えること。
てんかん
結核
HIV
・真菌感染
セントジョーンズワートを含むハーブレメディ
患者向け情報シート
https://assets.publishing.service.gov.uk/media/57d7d2d840f0b6533a000046/Levonorgestrel_patient_sheet.pdf
医薬品としてはバルビツール酸プリミドン、フェニトイン、カルバマゼピン、リファンピシン、リファブチン、リトナビル、エファビレンズ、グリセオフルビン、Hypericum perforatum(セントジョーンズワート
(これはハーブレメディも医薬品なので副作用の収集をしているからわかることで、いわゆる健康食品は発覚しない。)