食品安全情報blog過去記事

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2017年食・医薬品安全政策はこのように変わります。 

食品政策調整課/栄養安全政策課/医薬品政策課/バイオ医薬品政策課 2016-12-28
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=34964&sitecode=1&cmd=v
食品医薬品安全処は2017年から変わる食・医薬品分野の主要政策を次のように紹介する
今回変わる制度は食品・医薬品・医薬外品・化粧品・医療機器分野の安全管理を強化して国民の信頼を確保するのに重点を置いている。
食品分野は▲氷酢酸製品子供保護包装義務化(1月)▲遺伝子組換え食品(GMO)の表示範囲拡大(2月)▲ナトリウム含量比較表示制導入(5月)▲売上高100億ウォン以上製造業社食品安全管理基準(HACCP)義務適用拡大(12月)▲中小食品売場及び大型食材流通業社に‘リスク食品遮断システム’拡大・運営(12月)などである。
・消費者の知る権利を強化するために遺伝子組換え食品表示範囲が既存の主要原材料(多く使った5順位)から製造・加工後にも遺伝子組換えDNAまたは遺伝子組換えタンパク質が残っている原材料に拡がる。
・ 消費者が食品購入時ナトリウム含量を比べて選択できるように製品包装に同等か類似の食品類型のナトリウム含量を比べて色相・形を利用して表示するナトリウム含量比較表示制を導入する。
※ 対象食品は麺類、ハンバーガー、サンドイッチ
・HACCP義務適用拡大。義務適用対象が前年度売上高基準で100億ウォン以上の食品製造会社の全体生産製品に拡大。
(医療製品分野は略)