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食品医薬品安全処、夏休み食・医薬品健康安全情報提供 

危害情報課 2017-07-20
http://www.mfds.go.kr/index.do?mid=675&pageNo=1&seq=38050&sitecode=1&cmd=v
食品医薬品安全処は夏休みを前に避暑地や野外活動時必ず注意すべき食‧医薬品安全使用要領と注意事項などを提供する。
○ 夏休みを楽しくて元気に送るためには▲食材購入及び食中毒予防要領▲安全常備医薬品、多汗症治療剤、酔い止め薬などの正しい使い方▲蚊退治用殺虫剤、蚊忌避剤など医薬外品の正しい使い方▲日焼け止め、除毛剤など化粧品の正しい使い方▲コンタクトレンズ、補聴器、AED使用時注意事項などを熟知するのが重要である。
〈食材買い物時間は1時間以内に!〉
○暑くてじめじめする夏には食材が常温に1時間以上あれば細菌が急速に増えて食中毒発生の恐れが高いので買い物から注意が必要である。
市場を見る時には製品の流通期限‧表示事項を確認して食品を購入しなければならない。常温保管食品から冷蔵・冷凍食品、肉類、魚介類などの順で1時間以内に終えるのが良い。
※ 食材購入順序: ラーメン、缶詰など冷蔵が必要ない食品→果物‧野菜→ハム、かまぼこなど冷蔵が必要な加工食品→肉類→魚介類
市場を見た後家まで移動するのに時間が長くかかる場合、温度によって製品が傷む冷蔵‧冷凍食品、肉類、魚介類などはアイスボックスやアイスパックを利用して運ぶのが良い。
○ 各食品別購入要領は次のようである。
洗浄切断など前処理新鮮果物及び野菜は冷蔵製品を購入し、果物野菜類を肉類や水産物とともに購入した時には分けて包装する。
農産物は無傷で新鮮なものを購入し、水産物は弾力があって目があざやかで、ツヤがあり鱗がついた新鮮なものを購入するのが良い。

以下略