(2005.07.18)
http://www.kfda.go.kr/cgi-bin/t4.cgi/intro/bodo.taf?f=user_detail&num=788
食品医薬品安全庁は青木香・馬兜鈴・紫河の漢方薬3種を公定書規格から削除し、5種の規格を新設する内容の大韓薬典外生薬規格集改訂案を立案予告したと18日に発表した。
今回削除される青木香と馬兜鈴は腎臓毒性及び発がん性のあるアリストロキア酸が含まれるとして6月1日から製造・輸入が禁止された品目である。現在市中に流通中のこの漢方薬は今月末までに収去・廃棄しなければならない。
紫河車は「健康なヒトの胎盤」であり、漢方医学文献で慢性消耗性疾患を治療するのに使ってきた薬剤であるが、病原性微生物などの感染の懸念があり今回削除することにした。
一方路路通・大青葉・半辺蓮・伸筋草・佩蘭の5種の規格が新設された。