26.07.2005
http://www.bfr.bund.de/cms5w/sixcms/detail.php/6580
グリーンピースがベリーへの残留農薬について不法だと評価した発表を行った。
それに対するBfRの反論。
グリーンピースが消費者問題に関心を持っていることについては基本的に歓迎するが、グリーンピースは国際的に同意されている科学の概念に従わない。例えばベリーの摂取量をJohannisベリーとStachelベリーをそれぞれ500gずつ毎日食べるという仮定は明らかに過大な見積もりである。
仮にMRLを一時的に超える量の残留農薬を摂取したとしても直ちに消費者の健康にリスクとなるわけではない。もともとこうした値はできるだけ低く設定してある。
問題の記事を載せたグリーンピースのサイトは以下（ドイツ語）
http://www.greenpeace.de/themen/chemie/nachrichten/artikel/hohe_pestizidlast_in_johannis_und_stachelbeeren-1/
NSW食品局（オーストラリア・ニューサウスウェールズ州）
