食品安全情報blog過去記事

はてなダイアリーにあった食品安全情報blogを移行したものです

ドッグフードのアフラトキシン

Aflatoxin, dog food - USA (NY)
22-DEC-2005
http://www.promedmail.org/pls/askus/f?p=2400:1001:9740529096620393426::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1010,31434
Diamond Pet Food社が商品中にアフラトキシンを検出したため、イヌの飼い主に注意するよう発表。中毒感受性はイヌの年齢や状態にもよるが、嘔吐や血性の下痢、食欲不振、飲水量の増加や黄疸で、重症では死亡する。
商品は以下に掲載
http://www.diamondpetfood.com/


ドッグフードのアフラトキシン 第二報
Aflatoxin, dog food - USA (NY)(02): multistate
23 Dec 2005
http://www.promedmail.org/pls/askus/f?p=2400:1001:9740529096620393426::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1010,31445
このドッグフードが原因と疑われるペットの死亡が17件、病気が24件報告されている。
缶詰ドッグフードがヒトの食品より安いという理由で食べるヒトがいるので注意を呼びかけている、とある。


ドッグフードのアフラトキシン 第三報
Aflatoxin, dog food - USA (multistate)(03)
24-DEC-2005
http://www.promedmail.org/pls/askus/f?p=2400:1001:9740529096620393426::NO::F2400_P1001_BACK_PAGE,F2400_P1001_PUB_MAIL_ID:1010,31453
ニューヨーク州動物診療センターやコーネル大学動物病院には問い合わせや検査依頼の検体が多数殺到している。
ある子どもが、ペットの食器から問題のドッグフードを食べたという報告があり、小児科で診察を受けている。



FDA 米国