食品安全情報blog過去記事

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食品安全局は家禽の残留ナイカルバジンは安全上の懸念は低いと発表

Food Safety Authority States Nicarbazin Residues in Poultry are of Low Safety Concern
23 January 2006
http://www.fsai.ie/news/press/pr_06/pr20060123.asp
最近の家禽の残留ナイカルバジンに関するメディアの報道について、FSAIはアイルランドの消費者は過度に心配する必要はないと言明した。国家食品中残留物質データベースに報告されているナイカルバジン検出頻度は消費者の健康に重大なリスクとならない。
イカルバジンの毒性は低くトリレバーに検出された量は低く、さらにトリレバーは大量に食べるものではないことからFSAIは消費者の健康にはリスクはないと信じる。ナイカルバジンは禁止薬物ではなく、家禽の健康を維持するために使用される認可された飼料添加物である。



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