A success story from Patagonia
9 February 2006, Rome
http://www.fao.org/newsroom/en/news/2006/1000225/index.html
アルゼンチンのパタゴニア地方で環境負荷の少ない方法でのチチュウカイミバエ制御に成功した。この方法は不妊虫放飼法Sterile Insect Technique (SIT)を利用したもので、FAO/IAEA共同計画による長年の技術的支援を受けている。これは低レベルガンマ放射線により不妊の雄を作成して放すことで次世代の数を減らす。
FAO/IAEAはチリとメキシコでも同様の技術支援を行っている。
こうした経験に基づいて新しい本Sterile Insect Technique: Principles and Practice in area-wide Integrated Pest Managementの発刊した。
本の購入は以下から。285ユーロ。
http://www.springer.com/sgw/cda/frontpage/0,11855,5-10027-22-91829290-0,00.html?changeHeader=true
FAO/IAEA共同計画 食品と環境保護
Joint FAO/IAEA Programme Food and Environmental Protection http://www-naweb.iaea.org/nafa/fep/index.html
（食品の照射基準などを検討している）
