食品安全情報blog過去記事

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BASF Plant Science社からの、デンプン組成の異なる遺伝子組換えジャガイモEH92-527-1の、栽培とデンプン製造用としての販売通知に関するGMOパネルの意見

Opinion of the GMO Panel related to the notification (Reference C/SE/96/3501) for the placing on the market of genetically modified potato EH92-527-1 with altered starch composition, for cultivation and production of starch, under Part C of Directive 2001/18/EC from BASF Plant Science [1]
24 February 2006
http://www.efsa.eu.int/science/gmo/gmo_opinions/1373_en.html
(説明は上の記事と重複)
EH92-527-1ジャガイモの栽培に関して、ジャガイモは栽培環境以外で生存するのは珍しく、ヨーロッパで交叉可能な野生種はない。交配可能なのは他のジャガイモ品種に限られ、環境リスクは無視できるほど小さい。
GMOパネルはこのジャガイモは提案された使用目的でヒト健康や、環境に悪影響はないと結論する。


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