Teens' herbal product use associated with illicit substance use
23-Mar-2006
http://www.eurekalert.org/pub_releases/2006-03/uorm-thp031006.php
Journal of Adolescent Healthの3月23日号に発表された研究によれば、ハーブ製品を使用したことのある青少年は、使用したことのない人に比べてコカインの使用が6倍、蛋白同化ステロイドの使用が15倍であった。
調査したモンロー郡の高校生の1/4以上がハーブ治療薬を使用したことがあると回答し、そのうちヘビーユーザーほど不法薬物を使用する可能性が高い。ハーブ治療薬にはビタミンサプリメントやセントジョーンズワートやクレアチンなどを含む。
運動能力を高めるためにハーブを使う人と、風邪の治療にエキナセアを使う人では薬物使用パターンが異なり、どのハーブ製品が特定薬物の使用と関連するかについてはより詳細な研究が必要である。
